本記事では、富山県射水市の射水アイタウン内にあるインクルーシブ公園「くるりんパーク(旧:本開発公園)」を紹介します!
富山県射水市の「くるりんパーク(旧:本開発公園)」を写真付きでまとめました。
この記事を読めば、現地に行く前に「くるりんパーク」がどんな公園かわかります。
ぜひ最後までご覧ください!
「くるりんパーク」は商業エリア「アイタウン射水」にある公園
富山県射水市にある商業エリア「アイタウン射水」内に整備された公園です。
富山県射水市では初めてインクルーシブ遊具が設置された公園で、2024年4月24日に一般開放されました。
屋外施設・屋内施設の両方に遊具が設置されていて、天候に関係なく遊べる公園となっています。
基本情報
利用時間 | ▪️屋外広場 制限なし。 ▪️屋内施設 9時から17時 |
場所 | 〒939-0285 富山県射水市本開発824−1 |
料金 | 屋外広場、屋内施設ともに無料 |
「くるりんパーク」の屋外遊具は少なめ
屋外広場の遊具は複合遊具と回転遊具の2つのみと少なめです。(2024年5月時点)
敷地は広いのですが、敷地内の多くの部分が立ち入り禁止でした。(理由は芝生養生中のため)
2024年8月に芝生の養生が終わるので、それまでは遊べるスペースは狭め。2024年8月以降に遊べる敷地が広くなります。
屋外広場の全体像はこんな感じ。
遊具の奥に広い芝生が広がっていますが、こちらが養生中のため立ち入り禁止(2024年5月時点)です。
屋外広場の複合遊具はこんな感じ。
小さめの遊具ですが、部品ごとに色分けや階段が斜めに設置されており、いろいろ工夫がされている遊具でした。
もうひとつの遊具は回転遊具です。
2024年5月時点では、複合遊具と回転遊具でしか遊べる遊具がありません。
遊具の数が少ないため、他の公園より遊具が混み合っています。
私は、日曜日の14時ごろに行きましたが、写真のような混雑状況でした。
人気の公園のため、人が多く、滑り台で遊ぶにも子供は順番待ちしていました。
芝生エリアの開放を心待ちにしてます。
外は日陰になるところはないのでとても暑いです。熱中症対策、日焼け対策が必須です。
こちらはわたしが持ち歩いているグッズです。安価で小さな子供にも使えます。
「くるりんパーク」の屋内遊具は射水市で一番楽しめる!
ここからは、「くるりんパーク」の屋内施設について紹介していきます。
屋内施設の外観はこんな感じ。
できたばかりの施設なのでとても綺麗です。
施設のキャパシティもあるので、利用人数によって入場制限がされます。
上の写真ではならんでいる人はいませんが、時間帯によっては入口で入場待ちとなります。
中の雰囲気はこんな感じ。
施設の中央に螺旋型の階段と大きな滑り台があります。
2階には施設全体が遊具と言っていいほどのとても大きなネット遊具があります。
入った瞬間に視界全体に木が出てきます。「木がふんだんに利用された施設」と感じました。
新しい施設のため、新築のいい匂い。
テンションが上がります。(笑)
中央に配置されている遊具を取り囲むようにさまざまな遊具が設置されています。施設全体が遊具となっており、富山県内にはないコンセプトの遊具という印象をうけました。
こちらはボルダリングの遊具。
子供が大好きな坂道。
坂道を利用した登り遊具。
敷地の使い方に無駄がありません。
こちらが2階のネット遊具。
とても大きい遊具で楽しそう。。。子供に戻りたくなります。
私が来園した時は運が良かったのか、並ばずに入れましたが、遊び終わった頃にはこのように順番待ちしていました。
この公園は、外にトイレが一つしかありません。入場制限されていると少し困るかも。
「くるりんパーク」に行ってみた感想
2024年5月時点、屋外広場で遊べるスペースは狭く、屋外だけだと時間は潰せないと思います。
立ち入り禁止の広場が開放されれば、ボール遊びや追いかけっこ、バトミントンなどができるので遊び方が広がると思います。(理由が芝生の養生のためなので、仕方ないのですが)
芝生エリアの開放は、2024年8月の予定だそうです。
屋内施設は、無料で入れるところだと一番よい施設だと思います(私視点です)。
屋内施設全体が遊具で埋め尽くされており無駄がない作りとなっており、大人の私でもワクワクする空間でした。
屋内施設の入場制限は残念ですが、入場制限されていても施設内はとても人が多いです。制限ギリギリまで入場させているという印象を持ちました。
ちゃんとギリギリのラインで制限している係員さんすごい。
小さい子供が遊ぶエリアにも入ってくる大きい子供もいたのですが、ちゃんと係員さんが注意していたのはグッドでした!
まとめ
「射水市アイタウン」内に整備された「くるりんパーク」は、県内で数少ない、屋外・屋内施設がある公園で、天候が悪い日でも無料で遊べる公園です。
梅雨の時期や雨や雪の日でも「くるりんパーク」であれば遊ぶことができます。
屋内施設は入場制限がありますが、行く価値のある公園ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
近くには、大島中央公園という屋内施設がある大きな公園もあるので、「本開発公園」だけだと物足りない場合は、よってみてください。
大島中央公園はこちらの記事で紹介しています。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
関連記事はこちら:薬勝寺池公園とはどんな公園?
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